受験勉強 先生は名城大生 南木曽中3年生 オンラインで教わる
2026/02/12
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南木曽町の南木曽中学校の3年生が、町と包括連携協定を結ぶ名城大学(名古屋市)の学生からオンラインで英語や数学を教わっている。受験を控える中での学習支援として、令和2年から例年実施される。本年度は希望した生徒18人が、画面の向こうの〝先生〟から教わっている。
昨年11月から今月19日まで、計12回の開催日を設ける。生徒たちは希望する日に参加し、テレビ画面を通じて映像や音声をつないだ学生とやり取りしている。
1月27日の数学の教室では、問題を解きながら解説や関連する方程式の覚え方などを聞いた。理解ができているか、学生と生徒で会話をしながら進んだ。片岡柊弥さん(15)は、受験前に「レベルを上げたい」と参加。「人から教わると理解が深まる。大学生にも協力してもらい勉強してきた成果を発揮し、合格したい」と話した。
数学を教える一人の同大学理工学部2年・早川天乃さんは、生徒への問いかけを挟んで一緒に考えていく空気づくりを心掛けているといい「数学を楽しく勉強できることにつながったらうれしい」と願っていた。




