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2025年

OMFの今夏プログラム概要発表 チケット発売は早まり5月16日から

2026/02/11
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 国際音楽祭セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)の実行委員会は10日、今夏のプログラムの概要を発表した。メインは、サイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)によるオーケストラ公演2プログラムで、フランス出身の指揮者フランソワ=グザビエ・ロトさん(54)がブルックナーの「交響曲第8番」を演奏する。OMF永世総監督の故・小澤征爾さんと親交が深く、没後30年となる作曲家・武満徹さんの作品をふれあいコンサートで取り上げる。
 期間は8月16日~9月2日で、有料6プログラム8公演になる。オーケストラAプログラム(8月22、23日)は、OMF首席客演指揮者の沖澤のどかさん(38)が既に発表されている通り、オリビエ・メシアンの「トゥランガリーラ交響曲」を指揮。ピアノ独奏、電子楽器のオンド・マルトノが加わる全10楽章の大作となる。ロトさんのBプログラムは8月29、30日。
 県内の子供たちを招待する教育プログラムは変更される。小澤征爾音楽塾が出演し、小学6年対象の交響曲の音楽会、中学1年対象のオペラ公演をしてきたが、少子化などで来校数、来場者数が共に減少していたため、プログラムを一本化。「子どものための音楽会」とし、交響曲とオペラをハイライトで取り上げる。来年からは小澤さんがウィーン国立歌劇場音楽監督在職時に始めた、子どものためのオペラ「魔笛」を松本バージョンで制作し披露する。
 チケット発売は従来より1カ月ほど早く、5月16日にOMFウェブチケットで先行発売、23日から一般発売する。