美ケ原ロープウエー研究 松本市が予算計上 可能性探る
2026/02/11
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松本市は新年度、美ケ原高原(台上)へのロープウエー架設の実現可能性について検討に着手する。業務委託で需要予測や概算事業費の算出、ウェブアンケートなどを行い、報告書にまとめる。自然環境への負荷も考慮しながら慎重に検討を進める。
10日に発表された市の新年度一般会計当初予算案に計上された、美ケ原魅力向上事業(5829万円)の中で実施する。麓を結ぶルートは入山辺の三城など3~4パターンを設定するという。
ロープウエー計画は、令和4年度に策定した市の「美ケ原再生計画」に記述がある。自然保護やバリアフリー、冬季の交通安全性の観点から建設の可能性を「将来へ向けて研究する」としている。
美ケ原観光組合の元組合長で、松本観光コンベンション協会の齊藤茂行会長は「美ケ原高原は魅力のある観光地。ロープウエーの調査の実施は喜ばしく、実現に向けて前進してほしい」と話している。



