0000日(木)
2025年

魅力的な景観考える 松本で景観シンポジウム

2026/02/08
後で読む

 本年度の松本市景観シンポジウム(市など主催)が7日、同市県3のあがたの森文化会館で開かれた。市景観賞の表彰式と景観フォーラムに約120人が参加し、まちの魅力となる景観について考え、意識を高めた。
 表彰式では最優秀景観賞の洋菓子店「Larch Bake and Gelato(ラーチベイクアンドジェラート)」(埋橋2)をはじめ受賞作品の関係者が臥雲義尚市長から表彰状を受けた。本年度の景観賞は4部門に30件の応募があり、最優秀賞1点のほか部門賞2点、奨励賞10点が選ばれた。
 同店は建築素材の選び方や細部の丁寧な仕上げ、地域と店をつなぐ空間のしつらえや街路樹と一体感ある植栽などが評価された。受賞者を代表して所有者の渡邊慶さん(35)があいさつ。昨年は姉妹店が奨励賞を受けており、商売している松本への感謝を語りながら「地域の価値を底上げできるような意匠を組み込みたかった。地域にとって価値のある店を継続していきたい」と述べた。
 式後のフォーラムは「『人が集まるまちづくり』を考える」をテーマに、県建築士事務所協会松筑支部まちづくり委員会の調査研究発表や臥雲市長らによるパネルディスカッションなどが行われた。

市景観賞の表彰状を受け取る受賞者
市景観賞の表彰状を受け取る受賞者