フレイル予防へ意識高める 松本で初のフェス 多世代が参加
2026/02/02
後で読む
「フレイルの日」の1日、松本市保健所主催の「フレイル予防フェス」が市立博物館で開かれた。加齢のために体力・気力が低下し、健常と要介護の間にある状態「フレイル」について若いうちから知ってもらおうと、子育て世代にも呼び掛け初めて企画。体力測定や運動講座など多彩なプログラムを通して健康への意識を高めた。
歩行時に重要なふくらはぎの筋肉の様子を超音波で確認したり、体組成や骨密度を測定したり、各コーナーとも多くの来場者でにぎわった。重りで負荷をかけて取り組む筋力運動「いきいき百歳体操」の体験では、年配の参加者に交じって子供たちも重そうに手足を動かしていた。塩味の感じ方を調べる味覚チェックや減塩につながる具だくさんみそ汁の振る舞いも好評だった。
同市島内の看護師・浅田彩加さん(42)は7歳と4歳の子供2人と参加し、「子育てで自分のことは二の次になるので、健康を意識するいい機会になった」と話していた。




