競技かるた 真剣勝負! 塩尻で百人一首大会
2026/02/02
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塩尻市広丘原新田の原新田公民館で1日、「第31回短歌の里百人一首大会」が開かれた。「競技かるたの部」に級位の取得者を含む幼稚園児から社会人までの計60人が参加し、真剣勝負を繰り広げた。
読み札に対し、取り札を相手より素早く取る競技で、相手より先に自陣の札がなくなれば「勝ち」。下の句が書かれた取り札100枚から25枚ずつを自陣に並べ、上級、中級、初級の実力別に1対1で勝負した。緊迫した空気の中、参加者は集中して暗記した札に瞬時に手を伸ばしていた。
昨夏に塩尻短歌館などを会場に始まった「塩尻かるた教室」に通い、初級に初めて参加した松本市の筑摩野中学校1年生・松本怜さん(13)さんは「(札を)払うのが楽しい。普段やったことがない人とやって経験が積める。札を通してコミュニケーションや視野が広がる」と話した。
市と市教育委員会が主催し、塩尻短歌館、塩尻かるた会、塩尻短歌館協力会の主管で行った。競技かるたは定員40人程度を大幅に上回る申し込みがあった一方、「ちらし取りの部」は応募がなく昨年に続き中止となった。




