木のおもちゃの魅力満喫 安曇野で木育キャラバン
2026/02/01
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木のおもちゃに親しむ「木育キャラバンin安曇野」が31日、安曇野市役所で始まった。国産材で作られた積み木など約200種類のおもちゃが並び、大勢の親子連れが木ならではの手触りや香りを感じながら創造性豊かに遊びを楽しんだ。1日まで。

市民有志の「安曇野で木育を推進する会」が主催する。これまでに全国延べ500カ所以上で木育キャラバンを開催してきた東京おもちゃ美術館(東京都)が協力し、4トントラック1台分のおもちゃを用意して8ブースに並べた。崩れる時の音の心地よさにこだわって作られたフランス生まれの積み木や、国内各地の地域材を使った乳幼児向けのおもちゃなど、多様な木製玩具が会場を埋め尽くした。
市里山再生計画の活動(愛称・さとぷろ。)から生まれた「積木キャラバン隊」も参加し、松枯れ材から作った積み木約1万ピースを用意した。来場した子供たちは家や塔、動物などに見立てて積み木を組んだり、木をたたいて音を出したりして思い思いに楽しんでいた。
豊科南部認定こども園に通う小山田晴馬ちゃん(6)は、溝が彫られた積み木を並べてレール状にし、ビー玉を走らせて楽しんだ。「組み立てるのが楽しかった。木はさらさらして気持ちいい」と喜んでいた。
推進する会の代表で、保育士の田中京子さん(67)=豊科=は「地域の人と協力し、安曇野らしい木育を広め、地域活性化につなげたい」と話していた。
1日は午前10時~午後3時に開く。参加費は1家族500円。



