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2025年

ハンドボールをやりたい! 2人の熱意実り中信初の小学生チームが発足

2026/01/30
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 「ハンドボールをやりたい!」。松本市の小学生2人の熱意が大人を動かし、昨年11月、中信地域で初のハンドボールの小学生チーム「如月ジュニア」が発足した。2月7日にある大会で初出場、初勝利を目指し、1~6年生の9人が練習に励んでいる。
 発起人は、ともに小学校6年生の前田駿君(12)=清水小=と、いとこの小西夢摑君(12)=旭町小。5年生の夏、前田君がテレビで見たハンドボール選手のプレーに魅了され、小西君を誘って社会人の男子チーム「如月クラブ」の練習に参加するようになった。
 ともにハンドボールを始めるまでスポーツは未経験だったが、学校の休み時間に練習するほどに夢中になった。「思い切り投げるのが面白い」と前田君。小西君は「きれいなパスがシュートにつながるのが楽しい」と話す。
 昨年、如月クラブの竹内貴裕さん(36)が代表を引き受ける形でチームの発足が決まった。2人は学校やコンビニなどにチラシを配ってメンバー集めに奔走。試合に出られる7人以上が集まり、小西君は「練習が本当に楽しみになった」と話す。
 練習は信州スカイパーク体育館(松本市今井)を拠点に、毎週水曜日の午後6時半から約1時間。指導する竹内さんは「ぐんぐん成長していく姿が教えていて楽しい」とほほ笑む。初陣に向け、前田君は「大きい声を出して勝ちにいく。夢摑のパスでシュートを決めたい」と目を輝かせていた。
 メンバーは随時募集中。詳細はインスタグラム(@kisaragi_kids)から。

中信地域初の小学生ハンドボールチームを立ち上げた、前田君(右)と小西君