第5回「ふるさと新聞アワード」 市民タイムスに特別賞
2026/01/29
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メディア業界紙を発行する文化通信社(東京都千代田区、山口健代表取締役)は28日、全国の地域紙(ローカル紙)の優れた記事を表彰する第5回「ふるさと新聞アワード」の贈呈式を東京都内で開いた。市民タイムスは特別賞を受けた。
式には最優秀賞(1件)、優秀賞(3件)、準優勝(10件)、特別賞(2件)を受賞した各新聞社の代表らが出席した。市民タイムスは、昨年3月末に閉店した井上本店(松本市深志2)の閉店に関する一連の報道で受賞。大学教授やメディア関係者6人でつくる有識者専門委員会から高い評価を受けた。審査員を務めた放送作家の小山薫堂さんは「閉店の原因まで丁寧にリサーチしている。同様の課題に直面する他自治体にも気づきを与える記事だ」と評価した。
アワードは令和6年7月~7年6月に全国70の地域紙が発行した紙面から受賞記事を選び、最優秀賞は「昭和100年紙面と時代と東濃と」を連載した岐阜県多治見市の東濃新報が受けた。式では専門委員で元日本新聞協会出版広報部長の仙石伸也さんが、他の記者と共に井上本店の閉店をはじめ松本市の中心市街地の現状と展望の報道に携わった市民タイムスの久保田貴大記者に表彰状を贈った。




