筑北・本城地域のマレットゴルフ場 愛好家クラブ解散で利用低下懸念 在り方課題に
2026/01/29
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筑北村本城地域の本城マレットゴルフクラブが近く解散することになった。約20人いるメンバーの高齢化により、主な活動拠点としている地元の「ふれあい広場マレットゴルフ(MG)場」のコース整備を続けることが難しくなったため。村教育委員会は引き続き管理する方針だが、最も多く利用しコース整備も担った団体がなくなることから、今後の在り方が課題になりそうだ。
クラブは月2、3回の定例会でプレーし、MG場の草刈りも年3回行い、1カ月半ごとに除草剤散布もしてきた。だが発足から30年以上がたち、メンバーの多くが80代になった。2月4日に役員会・総会を開いて解散する予定で、東條弘之代表(78)=東条=は「今後は個々人で誘い合って楽しむ形になりそうだ」と話す。
ふれあい広場MG場は、平成16(2004)年に小仁熊ダムが建設されて間もなく村が整備した原則マレットゴルフ専用の施設で、村教委も外部委託で草刈りをしている。周辺より約10メートル低い窪みにあり、ダム湖に注ぐ小仁熊川沿いで、県松本建設事務所から河川区域内の占用許可を得て利用している。面積は約3万1000平方メートルと広大だ。長野道筑北スマートインターチェンジから車で5分と好立地にある。
村教委は「MG場は村民のための施設なので今後もコース整備を含め維持管理を続ける」としつつも「将来、利用状況によっては『村民にとって必要な施設か』を見極めることもあり得る」としている。




