外国人 レンタカー増加 妻籠宿 本年度5000台迫る 交通対策 国際化促す声も
2026/01/27
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南木曽町の妻籠宿で、外国人の利用するレンタカーの来訪数が増えている。昨年度は計4528台で、新型コロナウイルス禍前と比べて7倍以上の数だった。本年度も12月末時点で既に昨年以上の数値となり、宿場関係者は道路環境の整備など交通安全対策の必要性も指摘する。
駐車場を管理する公益財団法人・妻籠を愛する会が調べている。本年度は昨年12月までに計4881台となった。令和元年度は、コロナが国内で流行する前までの10カ月間で、計616台だった。
昨年10月、海外で取得した運転免許を日本の免許に切り替える「外免切替」の制度が厳格化した。ただ、10月以降を月別に見ても来訪台数はいずれも前年を上回る。「現状では影響はみられない」(同会)とする。
妻籠の駐車場では、昨年11月に「入口」「出口」の表記を英語に変えた。海外と日本で交通ルールの違いもある中、同会の藤原義則理事長は「大きなトラブルが起きる前に、標識の国際化、英語対応のマップ配備など交通関連の整備が必要」と指摘する。




