0000日(木)
2025年

出来映えに感嘆 松本城氷彫フェスティバルコンクール

2026/01/26
後で読む

日の出前にライトアップされた氷彫作品(25日午前5時36分、松本城公園)

 松本市街地を氷の彫刻で彩る「国宝松本城氷彫フェスティバル」は最終日の25日、メインイベントの「全国氷彫コンクールチャンピオンシップ」が松本城公園で開かれた。雪をまとった天守を背景に徹夜で制作された10組の氷彫が並び、来場者が迫力ある作品を熱心に鑑賞した。
 この日の松本は朝方、氷点下4・6度まで冷え込んだ。日の出前に作品がライトアップされ、防寒着を着込んだ家族連れや友人同士ら大勢が色付いた姿に驚きの声を上げた。
 前夜からの降雪で園内は所によって5~10センチほどの積雪があった。雪と氷の共演に、群馬県高崎市から家族4人で訪れた会社員・鈴木修さん(52)は「雪の中での作業は大変だったと思う。細かく作り込まれていて素晴らしい」と話していた。
 最高賞の金賞は平田・楞谷チーム(平田浩一さん=神奈川県、楞谷貴志さん=富山県)の「炎龍」が選ばれた。