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2025年

高校生が探究活動の成果を披露 松本で2025長野県サミット

2026/01/25
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 県内の高校で行われている探究活動の成果を発表する「マイプロジェクトアワード2025長野県Summit(サミット)」(県教育委員会主催)の最終プレゼンテーションが24日、松本市県3のあがたの森文化会館で開かれた。選考を経て残った松本美須々ケ丘高校(松本市)など5校の生徒たちが、聴きに訪れた約100人を前に多様な探究の成果を披露した。

探究の成果を発表する美須々ケ丘高の生徒たち
探究の成果を発表する美須々ケ丘高の生徒たち

 中信地方の高校で唯一発表した美須々ケ丘の3人のテーマは「Weラブおやき~若者にこそおやきを食べてほしい」だった。伝統食を将来に残したい思いからのテーマで「チョコバナナ」などインパクトのある3種類を食品会社の協力を得て開発、販売したことを発表した。活動を通して気づいたことに「行動すれば社会は変えられる」ことを挙げた。聴者からの質問を受けて苦労した点に「周囲と連携するのが大変だった」とした。
 高校生による発表以外に「探究伴奏者フォーラム」と銘打って松本県ケ丘高校や丸ノ内中学校(ともに松本市)の教諭らによるパネルディスカッションの時間も設けられた。
 催しは生徒たちの主体的な課題の発見や、自らの力で解決に向けて試行錯誤する学習の楽しさを共有するとともに、他者の助言を受けて発表者の成長を促す機会を創出する目的で開かれた。