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2025年

松本の食文化や風土を紹介するパンフ制作 「東アジア文化都市2026松本」実行委

2026/01/24
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 日本、中国、韓国の交流イベント「東アジア文化都市2026松本」の実行委員会は23日、松本市立博物館(大手3)で会見を開き、松本の食文化や風土を紹介するパンフレット「松本いただきます手帖」を制作したと発表した。松本市に移住したイラストレーター・山本ひかるさん(33)がデザインを手掛け、市内でゲストハウスを営む小澤清和さん(43)が企画・編集で協力した。日本語、中国語、韓国語、英語の各版があり、市内の博物館や美術館など文化観光施設に置く。
 A2判六つ折りで、日本酒、そば、みそ、漬物といった食文化をメインに、食そのものやその背景にある歴史や自然の特徴、伝統行事や文化施設にも触れた。月ごとに旬の食材や伝統行事を紹介する暦帳(カレンダー)も載せた。
 山本さんは「松本の魅力が伝わるよう、一つ一つのイラストにこだわり、全て手書きで描いた」と話し、小澤さんは「ゲストハウスを訪れる外国人客は地方の食文化に関心が高い。宿泊施設にも置いて活用してほしい」と話した。
 完成したパンフレットは24日と25日に松本城公園などで開かれる「氷彫フェスティバル」の来場者に配り、文化観光施設のほか、希望する宿泊施設に配る。東アジア文化都市2026の公式ホームページから見ることもできる。

完成したパンフレットのデザイン。イラストを描いた山本さん(左)と企画・編集を手がけた小澤さん