信大生と松本ブルワリーが共同開発 「初めて飲むビール」完成
2026/01/23
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信州大学経法学部(松本市旭3)の学生が松本ブルワリー(同市中央3)と共同で商品化を進めていたクラフトビール「First Sip(ファースト・シップ)」が完成した。「20歳になって初めて飲むビール」をテーマに飲酒初心者をターゲットとした。苦みを抑え、香りを重視し、飲み心地よく仕上げた。23日に発売される。

松本ブルワリーのタップルーム本町店(同市中央2)で22日に発表会が開かれた。ビール造りを通じてマーケティングや商品企画を学ぶ学生たちが取り組みを説明した。
学生たちが感じた、初めてお酒に接する際の不安や戸惑いが出発点という。ビールは苦みが強く、大人向けというイメージがあり、初心者でも楽しめる品を目指した。
学生たちはビールのアイデアや販売方法を考え、松本ブルワリーの醸造所を見学したり、仕込みを手伝ったりした。2年生の学生は「ものを生み出す難しさを学んだ」と振り返った。松本ブルワリーの福澤崇浩常務は「半年で商品を考え、売り出すところまできた。積極的に取り組んでくれた」とたたえていた。
価格は330ml入りで660円(税込み)。市内の酒販店で扱い、松本ブルワリーの直営店で提供する。



