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2025年

昨夏から相次ぐ選挙 次は衆院選 安曇野市選管 息つく間なく準備

2026/01/22
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 太田寛市長の急逝に伴う安曇野市長選挙を終えた市選挙管理委員会事務局が、息つく間もなく衆議院議員選挙(27日公示、2月8日投開票予定)の準備に追われている。昨年7月の参議院議員選挙、10月の市長選挙・市議会議員選挙、1月の市長選挙の後に、投開票までの日程が「戦後最短」とされる衆院選が待っていた。事務局職員は「気を張ってやるしかない」と懸命だ。
 選挙ポスターの掲示場は、市長選と衆院選で形や大きさが異なるため、453カ所全て設置し直す。延べ150人ほどが必要な選挙立会人の確保、75カ所の投票所の手配と、市長選でやり終えた準備に再び一から取り組む。投票所となる地区公民館や、開票作業を行う堀金総合体育館は、予約が入っていた団体などに協力を求めて空けてもらった。
 2回の市長選はいずれも無投票だったとはいえ、全ての準備を告示日までに終えることに変わりはない。市選管事務局の専従職員2人は昨年夏から、休暇も取れないような忙しさが続く。これだけ短期間に選挙が続くのは「異例中の異例」で、投票立会人や各種関連業者にも「無理をお願いしてしまっている」という。
 市選挙管理委員会事務局の蓮井文人書記長(56)は「集中して間違いのないよう準備を進めたい」と気を引き締める。「2月に衆議院選というのも異例で、気象状況が心配される。せめて穏やかな天気になれば」と祈る。
 19日夜の高市早苗首相の記者会見まで投票日が確定しなかったため、投票所の入場券は期日前投票が始まる28日までに、有権者の手元に届かない可能性がある。市選管事務局は「入場券が届いていなくても本人確認ができれば投票はできるので棄権することなく投票を」と呼び掛けている。

市長選を終え、すぐさま衆院選の準備を進める市選管事務局