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2025年

木曽地域の魅力を動画で発信 木曽青峰高生が若い視点生かし制作

2026/01/21
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 木曽青峰高校(木曽町)の生徒2人が、木曽地域の魅力を映像で発信する「木曽PR映像制作プロジェクト」に取り組み、完成した動画を公開した。制作したのは、高校生グループ「木曽の実」として活動する3年生の森飛翔さん(18)と小原寛大さん(18)。人口減少が進む地域を若い視点で盛り上げようと、昨秋から撮影と編集を進めてきた。
 「木曽の実」は令和5年に結成。動画投稿サイト「ユーチューブ」や写真共有アプリ「インスタグラム」で、行事や飲食店、企業の取り組みなどを紹介しており、これまでに約50本を公開している。
 今回のPR映像は1分48秒。妻籠宿(南木曽町)や自然湖(王滝村)、赤沢自然休養林(上松町)、木曽おもちゃ美術館(木曽町)など十数カ所を収録し、水車や紅葉、カフェのにぎわいなどを織り交ぜた。高性能カメラを使い、色調整など本格的な手法を取り入れて撮影した。
 SNS(交流サイト)で呼び掛け、企業や個人から計14万2000円を調達。支援者には金額に応じてメッセージ動画や企業紹介動画を制作するリターンを用意し、約10社を対象に取材撮影を進めている。
 「木曽の実」は現在4人体制で、後輩がサムネイル(縮小画像)制作などを担当。2人は卒業後も木曽で働く道を選んでおり、地域に根ざした活動を続ける考えだ。森さんと小原さんは「木曽の魅力を短い映像に詰め込んだ。支援に応えられるよう、これからも発信を続けたい」と話している。動画は「木曽の実」公式ユーチューブチャンネルで視聴できる。

動画の紹介画像を映したパソコンを手に、撮影の成果を喜ぶ森さん(左)と小原さん