百人一首 拝殿で熱戦 松本神社で初の交流大会
2026/01/18
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松本市丸の内の松本神社の拝殿で17日、「交流ふれあい百人一首大会」(中央地区子ども会育成会、城北地区子ども会育成会主催)が開かれた。新春に由緒ある建物で百人一首を行い、住民同士で仲を深めようと初めて開催された。参加者は特別に開放された拝殿で勝負を楽しんだ。
小学生の部、大人の部などに分け、取り札100枚のうち50枚を使用し、1対1で取った札の枚数を競った。
小学生の部には14人が参加した。座布団に座って畳に札を並べると、前かがみになって読み手の声に耳を澄ませた。上の句が読まれると、すぐに「はいっ」と元気な声を上げて札を取ったり、下の句を聞いてから素早く札を見つけて取り合ったりしていた。開智小2年生の金澤芽愛さん(8)は「松本神社で百人一首ができてうれしい。みんな強かった」と笑顔を見せていた。
どの部でも1試合目に、競技かるたの試合開始時に読まれる「序歌」が読み上げられた。相手の陣の札を取った時などに自分の陣の札を相手に送る「送り札」も行い、志願して読み手をする参加者もいて、参加者は存分に伝統文化に親しんだ。



