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2025年

木のおもちゃ 名古屋へ 木曽 青峰高生制作、寄贈 科学館で展示・利用

2026/01/18
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 木曽青峰高校(木曽町)インテリア科の3年生3人が作った木のおもちゃが、今年も名古屋市科学館に贈られる。木曽川上・下流域の交流や連携を目的とした活動。木曽のブナを加工したバランスゲーム「もぐらのやさい畑」を手掛けた3人は、木に親しみながら楽しく遊んでもらうことを願う。

 池田蘭さん、岩原來夢さん、松田華菜さんが作った。不安定な土台についた板へ大きさが違う野菜形のピンを差して倒れないように遊ぶ。ピンはニンジン、大根、サツマイモを模した。収納箱は畑を、土台部分はモグラをイメージし遊び心あふれる仕上がりだ。
 担当者と打ち合わせなどをしながら構想を練り、昨年6月から取り組んだ。池田さんは「小さな子が飲み込めないサイズにしている」と安全面も配慮したことを振り返る。岩原さんは「実際の収穫をイメージして遊んでもらえたら」と話し、松田さんは「幅広い人に楽しんでもらえたらうれしい」と願った。
 2月26日に科学館で贈呈式がある。おもちゃは館内に展示され、来館者に遊んでもらう。平成25(2013)年から続く活動で、「木曽川流域水源の里基金」を運用する市民団体「木曽川流域みん・みんの会」(事務所・名古屋市)が交流を取り持つ。

名古屋市科学館に贈る木のおもちゃと、手掛けた(左から)岩原さん、松田さん、池田さん