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2025年

木のおもちゃで遊ぼう 市民有志が30日と2月1日 移動型美術館を誘致

2026/01/17
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 木のおもちゃに親しむイベント「木育キャラバンin安曇野」が31日と2月1日の2日間、安曇野市役所で開かれる。東京おもちゃ美術館(東京都)を運営するNPO法人芸術と遊び創造協会が協力し、全国各地で開催されている移動型美術館を、市民有志でつくる「安曇野で木育を推進する会」が誘致した。市内では初開催となる。
 同美術館から4トントラック1台分のおもちゃを運び入れ、積み木やボールなどの木製おもちゃで遊べる8ブースを設ける。市あづみの活躍カレッジ(旧朗人大学)受講者らに運営ボランティアを呼び掛け、世代間交流も促す。
 官民連携で進められてきた市里山再生計画の活動(愛称・さとぷろ。)が平成27(2015)年に始まり10年となる中、保育士の田中京子さん(67)=豊科=ら有志5人が、里山再生の活動が根付く安曇野で木育に取り組む親和性を見いだし、任意団体を発足した。さとぷろ。の一環で、松枯れ材の積み木を広める「積木キャラバン隊」の活動に参画する県建築士会安曇野支部など地元団体も協力する。
 同法人が資格認定する「おもちゃコンサルタント」として市内児童館などで子育てサロン「おもちゃの広場」を開いてきた実績もある田中さんは「大人にも一緒に楽しんでもらい、創造性や集中力、対話力など、安心安全な木のおもちゃとその遊びから得られる大切なものへの気付きを促したい」と話している。
 開場は午前10時~午後4時(1日は3時)。参加費は1グループ500円。入退場自由。問い合わせは同会(電話090・8512・1209)へ。
 

当日の打ち合わせをする田中さん(右から2人目)ら運営メンバーた