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2025年

妻籠宿の案内板 新しく 南木曽町教委 外国人客に対応 標識も

2026/01/17
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 南木曽町教育委員会は、町内の妻籠宿周辺に看板や標識計12枚を更新、新設した。宿場に大勢の外国人旅行者も訪れる中、英語表記や記号の充実化などでより幅広い人に伝わりやすい内容にした。

 いずれも主にスチール製。宿場の地図や見どころ、バス停などの位置を示す案内図は、駐車場など5カ所に置いた。幅約180センチ、縦90センチで、看板を支える柱やひさしなども作った。妻籠が国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されていることや宿場の歴史を説明する看板、宿場内の車両進入禁止を伝える英語標識なども整備した。いずれも町並みになじむ色調にした。
 昨年3~10月にかけて工事を行い、工費は計約1024万円。国の街なみ環境整備事業補助金を活用する。
 地元住民とも話し合い看板の内容などを決めた。近年は妻籠宿と馬籠宿(岐阜県中津川市)を結ぶ峠越えの外国人ハイカーが増えており、案内表示の充実を求める声もあった。町教委は「海外の方にもよりわかりやすく情報が届くことにつながれば」と話している。

妻籠宿に新たに置かれた案内板(第1駐車場)