0000日(木)
2025年

氷のカーテン 厳寒に輝く 三岳・白川氷柱群

2026/01/16
後で読む

 木曽町三岳の西野川右岸に形成される白川氷柱群が、冬の冷え込みで発達し、見応えのある姿となった。御嶽山の伏流水が切り立った崖面を伝って凍りつき、無数のつららが氷のカーテンのように連なる。最大で高さ約50メートル、幅約250メートルに及ぶ大規模な氷柱群が迫力ある景観をつくり出している。15日、朝日に輝く造形美を撮影しようと写真愛好家の姿もあった。
 昨年12月の降雨で成長を始めていた氷が落ち、「一時はどうなるかと心配した」と、氷柱群近くで見物客が立ち寄る温泉旅館「けやきの湯」のおかみ・小坂信子さん(81)。氷が再び育ち始めたのは年末で、その後の冷え込みで順調に発達したという。「水色が強まり、見応えを増している。寒さが続けばさらに美しく育つ」と期待を寄せる。
 木曽おんたけ観光局は午後5時半から9時半ころまでライトアップを実施している。

冷え込みで発達した白川氷柱群。朝日に輝く姿を撮影しようと愛好家の姿もあった(15日午前8時半ころ)