塩取り合戦 商都に熱気 松本あめ市
2026/01/12
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商都・松本の新春を彩る「松本あめ市」(実行委員会主催)2日目の11日、松本市中心街の主な通りを歩行者天国にして多彩な催しが行われた。戦国武将の上杉謙信が敵将の武田信玄に義塩を送ったとされる故事「敵に塩を送る」にちなんだ綱引き「塩取り合戦」、縁起物の福あめや福だるまの販売、みこしの練り歩きなどがあり、街が祭りの熱気に包まれた。
上杉方と武田方に分かれて競う塩取り合戦は本町通りであり、一般の男性と女性、子供の部に加え、6年ぶりに本町1丁目町会と本町2丁目町会のみこしの担ぎ手による勝負もあった。塩俵を祭る「お塩神様」の前で力いっぱいに綱を引き合い、今年は武田方が勝利を収めた。
参加した会社員の池田彩可さん(27)は「地域のエネルギーがみなぎる一日。この盛り上がりがまた1年間続いて地域が活性化すればうれしい」と願っていた。




