売り子の子供 威勢良く 松本あめ市始まる
2026/01/11
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商都の新春を彩る伝統行事「松本あめ市」が10日、松本市の中心市街地で始まった。通り沿いに商売繁盛を願う市神が祭られ、福だるまや福あめを販売する子供らの呼び込みが響いている。11日まで。
伊勢町通りでは、伊勢町1丁目町会子供会が露店で福だるまなどを販売した。小学校4年生から高校3年生までの5人が店頭に立ち、「だるまはいかがですか」と元気いっぱいの声を張り上げたり、手に持った振鈴を鳴らしたりと活気に満ちていた。お客の呼び込みをしていた旭町中学校1年の谷川瑞季さん(13)は「天気もいいので、大勢の人が来てくれた」と喜び、購入者の無病息災や無事故などを願っていた。
風は強かったものの穏やかな日差しに恵まれ、朝から次々と買い物客が訪れた。同市巾上の女性(77)は「物価がこれ以上高騰せず、健康で生活できる一年になれば」と話し、神棚に飾るだるまを購入していた。
11日は午前10時20分から午後3時半まで主要な通りが歩行者天国になる。時代行列などが予定されている。




