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2025年

明科で練習重ねたチームTEIKEI ラフティング世界大会で優勝

2026/01/09
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選手として阿部知事に優勝を報告する安藤さん

 シドニー五輪のカヌースラローム日本代表で安曇野市明科在住の安藤太郎さん(48)が所属するチームTEIKEI(テイケイ)が、国際ラフティング連盟主催のラフティング世界選手権2025(昨年11月30日~12月6日、マレーシア)で総合優勝を果たした。チームは明科の前川などで練習を積み、同大会では14年ぶり3回目の栄冠に輝いた。
 ラフティング世界選手権は、4人乗りゴムボートで4種目の総合得点を競う世界最高峰の大会。オープン男子部門で優勝した警備会社・テイケイ(東京都)のチームの選手は20~50代の5人で、6月に明科の前川で開かれた日本代表選考会で優勝。世界選手権では、世界21カ国・65チームの頂点に立った。
 スラローム種目に出場した安藤さんは8日、県庁を訪れて阿部守一知事に優勝を報告した。取材には「1番になるのはすごく難しいことで、最後まで分からなかった。チームワークと、勝ちをもぎ取るメンタルの強さで優勝できた」と振り返った。
 安藤さんは安曇野の前川や犀川を練習場所とし、子供向けのカヌー体験や河川清掃などに取り組む「安曇野明科カヌークラブ」の代表も務めている。「三川合流部はすごく恵まれた場所なので、地元の人たちも地域の宝として発信することに協力してほしい」と話していた。