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2025年

大わらじで厄除け 松本の大安楽寺で11、12日に大祈祷会

2026/01/08
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 松本市女鳥羽2の大安楽寺で、新春に開かれる「厄除観音大祈祷会」で参拝者が乗って今年一年の厄よけや健康健脚を祈願する「大わらじ」がこのほど、完成した。踏むと足の裏から病や悪い気を吸い取る言い伝えがあり、11日と12日の大祈祷会で参拝者を迎える。
 三澤宥智住職と三澤宥甫副住職の2人で手編みし、長さ約8メートル、幅約2.6メートルの大きさに仕上げた。もらったわらをすぐるなど準備を整え、昨年10月から編んで約2カ月で完成させた。はだしで寺の前に立つ仁王像のために信者がわらじを奉納したことが起源で、50年ほど前から三澤住職が編んできた。三澤住職は、大祈祷会で昨年使われた大わらじは本堂前の参道に敷くとし、「幸せになるにはまず健康が大切。大わらじに乗って、足腰が丈夫になるよう願ってほしい」と話している。
 大祈祷会は両日午前9時から。祈祷は、11日が午前9時半~午後7時40分の間、12日が午前9時半~午後3時半の間に、約50分おきに受け付ける。問い合わせは大安楽寺(電話0263・33・0870)ヘ。

完成した大わらじ