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2025年

お正月気分を松本城で満喫 本丸庭園が無料開放

2026/01/03
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 松本市の国宝松本城で1~3日、本丸庭園が無料開放され、新春イベントが行われている。1日は黒門を開門する「新春開門の儀」や、天守を見ながら書き初めができる催しがあり、大勢の市民や観光客が訪れ、新年の松本城を満喫していた。
 開門の儀では、黒門前に武将や姫などに装って観光客をもてなす「国宝松本城おもてなし隊」が登場した。開門を待っていた来場者は、おもてなし隊の掛け声に合わせて歓声を上げて腕を前に力強く突き出した。重厚な扉がゆっくりと開くと、入場して隊員と記念撮影をしていた。
 書き初めは、本丸庭園内で午前と午後の2回に分けて行われた。練習用と本番用の半紙が配られ、松本城全体を眺められる机で「うま」「元気」などと思い思いに新年の抱負や願い事をしたためた。「健康」と書いた松本市島立小学校5年生の清水晴彦君(11)は「いい字が書けた。いつもと違ってお城のパワーをもらった」と話していた。参加者は書き初めを終えると、「国宝松本城」や干支の馬の絵の記念印を押してうれしそうにしていた。
 3日は午前10時15分、11時15分に和太鼓チーム・国宝松本城古城太鼓の演奏などが行われる予定。

新年の抱負や願い事を書く来場者(1日)