新しい一年の幸せ願う初詣
2026/01/03
後で読む
新しい年を迎え、中信地方の神社や寺院は多くの初詣客でにぎわっている。1日は朝から晴天に恵まれ、各寺社では参拝者が長蛇の列をつくった。家内安全や商売繁盛、学問成就、世界平和など、それぞれの思いを胸に手を合わせ、絵馬やお守りを買い求めたり、おみくじを引いて今年の幸先を占ったりした。

松本市大手3の四柱神社は、拝殿前に境内からあふれるほどの初詣客の列ができ、おみくじや破魔矢を買い求める人でにぎわった。
家族3人で参拝に訪れ、境内に並ぶ屋台で軽食を楽しんだ松本市小屋南の会社員の40代女性は「親族の大人たちの年齢が上がってきたので、家族や親、いとこたちが病気にならないようにと願った」とほほ笑んだ。
◇
松本市深志3の深志神社は、学問の神様とされる祭神・菅原道真公にあやかろうと、受験生などが多く訪れた。大学受験を目前に控える松本蟻ケ崎高校3年生の村上憲伸さん(18)は、授与所で合格お守りを購入。「願いがかなうように努力を続けたい」と気持ちを新たにしていた。
◇
安曇野市の穂高神社は、大勢の初詣客で混雑し、交通安全祈願のおはらいを受ける車も並んだ。松本市梓川倭の会社員・次郎丸等洋さん(39)は妻と子供3人を連れて参拝し「健康で家族みんなが仲良く過ごせる年になれば」と願いを込めた。家族4人で参拝した安曇野市堀金烏川の丸山ゑみ子さん(88)は「健康でけがのない一年になるといい。世の中が平和であってほしい」と話した。
穂高神社には多い年で約10万人の初詣客が正月三が日に訪れる。午年の今年は境内の御神馬を拝む人も目立った。



