御神馬 特別御朱印に 穂高神社で31日まで
2026/01/01
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安曇野市穂高の穂高神社は1~31日、恒例の「初詣特別御朱印」を頒布する。午年にちなみ、神社境内の「御神馬」の絵柄を和紙に刺しゅうであしらった御朱印も用意した。
穂高出身の彫刻家・小川大系(1898~1980)が昭和24(1949)年、純粋の木曽馬をモデルに制作した神馬の木像がモチーフだ。奈良時代の馬の飾り「唐鞍」を付けた姿は全国的にも珍しいといい、参拝客に親しまれる。
「安曇之祖神 穗髙神社」と筆書きし、えとのイラストを添えた御朱印の頒布は7年目で、2種類を用意するのは初めて。鷲尾和浩権禰宜は「穂高神社ならではの御朱印で参拝客を迎えたい」と話していた。
御朱印は税込み500円、「神馬刺繍御朱印」は同1000円。




