自転車運転のマナー動画制作中 松本の専門学校生27人
2025/11/30
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松本市の専門学校・未来ビジネスカレッジ(MIT、渚2)のクリエイトデザイン学科と、松本情報工科専門学校(城西1)のスポーツバイシクル学科に通う学生計27人が、「自転車運転マナー啓発動画」の制作プロジェクトに取り組んでいる。動画の撮影・編集や発表で、映像制作力や発信力を高めるとともに、自転車マナーの向上につなげようという取り組みで、学生が実際に街中に出て、自転車運転の危険なケースを撮影するなどした。
制作した動画は12月上旬に校内で発表会を行い、審査の上で一般公開する。
9月から2学科の学生が企画会議や松本警察署の署員による自転車に関する講義を受講するなどして、10~11月に撮影や編集作業にあたってきた。スポーツバイシクル学科の学生の自前の自転車を使い、スマートフォンを手に運転する「ながらスマホ」の撲滅やヘルメットの着用、歩道と車道の使い分けなどをテーマに、27人が5グループに分かれて撮影し、動画制作している。
「ながら運転」の撲滅をテーマにしたグループは、市内のグラウンドで撮影した。カメラを回した松尾詩巴さん(19)は「自転車に乗る人とのコミュニケーションが大変だった」という。屋外での撮影は5回に及び「だんだんと意思疎通が図れるようになり、面白い作品ができそう」と手応えを口にする。同じグループの山内梨紗さん(20)は「自転車に乗る時のさまざまなルールを知ることができた」という。
1分前後の動画を1人1本ずつ制作し、グループごとに代表作品を選んで発表するという。松尾さんと山内さんは「自分たちの作品が選ばれるように編集を頑張りたい」と話していた。




