長野コーヒーフェスティバル 11月8、9日にあづみの公園で 個性的な店が集結 飲食・クラフトの出店も
2025/10/23
後で読む
県内外の個性的なコーヒー店が集まる「長野コーヒーフェスティバル」が11月8日と9日、安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区で開かれる。クラフト店や飲食店などが集うマーケット「リトル・アンド・プレイス」との同時開催で、開放的な野外でおいしいコーヒーと食事、買い物などを楽しめる。
同フェスは毎回会場を変え、出店者はその土地の水でコーヒーをいれる。7回目となる今回は23店舗が出店し、安曇野の地下水を使う。1杯500~600円程度で、個性的な味やドリップパフォーマンスが楽しめる。実行委員会の新村洋一副会長(北安曇郡小谷村)は「出店者はイベントに合わせて豆をいる。いろいろな店のコーヒーを味わってほしい」と話す。
リトル・アンド・プレイスは今年4度目の開催で、78店が出店する。焼き菓子やパンなど飲食系が出店者の4~5割を占め、コーヒーに合わせた食事が楽しめる。主催者代表の島友理奈さんは「くつろげる物を持参して、居心地の良い空間を楽しんでほしい」としている。
8日は午前10時~午後4時半、9日は午前9時半~午後4時半。来場には入園料が必要となる。
