シニアソフトボールチーム・安曇野グランパース ねんりんピックに出場へ 県内最多の8回目
2025/10/17
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安曇野市を拠点に活動するシニアソフトボールチーム「安曇野グランパース」が、18~21日に岐阜県で開かれる「第37回全国健康福祉祭ぎふ大会(ねんりんピック岐阜2025)」に出場する。5月の県大会で優勝し、県内最多となる8回目の全国切符を手にした。
上高井郡高山村で行われた県大会では、17チームがトーナメント戦に臨んだ。安曇野グランパースは、強打を武器に4試合を戦い、2試合で2桁得点を挙げた。都道府県や政令指定都市を代表する62チームがトーナメントで戦うねんりんピックのソフトボール交流大会では、平成20(2008)年の鹿児島大会での過去最高成績と並ぶベスト8を目指す。
安曇野市や松本市の60歳から81歳までの26人が、毎週土・日曜日の午前、市営北穂高運動場(穂高北穂高)で練習を重ね、打撃力を磨く。板花薫徳監督(76)=安曇野市堀金三田=は、市制施行20周年の節目も踏まえ「各地の強豪チームに全力で立ち向かい、安曇野市をアピールしてきたい」と意気込む。
出場メンバーは次の皆さん。
▽監督=板花薫徳▽主将=青柳昌利▽選手=猿田功次、岩渕昭夫、丸山俊樹、一之瀬信、青柳重人、降幡敏明、丸山正憲、小沢敏治、河野元昭、栗林紀夫、太田光治、林口俊郎、大熊光男、降幡健一、宮澤義人、水谷勝、宮下一喜、宮瀬正俊
