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2025年

若者のチャレンジ応援しよう 松本で10月4日に「まちの学園祭」

2025/09/19
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 県内外の若者が日々の活動を発表し、交流を深めるイベント「ジュウシン―中信をぶち上げるまちの学園祭―」が10月4日午前10時半から、松本市中央1の花時計公園などで開かれる。3回目となり、同会場では初の開催となる。「描け、私の未来」のテーマを掲げ、挑戦の一歩を踏み出すきっかけをつくる。

来場を呼び掛ける丸山さん(右)と塩原さん

 会場内にステージを設け、四つの学生団体がジャグリングや音楽ライブ、お笑いライブを披露する。13のブース出展もあり、このうち10ブースは大学生が出展する。アクセサリーや野菜の販売のほか、地域活動をPRするブースもある。午後4時のイベント終了後、同市大手3のコワーキングスペース・サザンガクに会場を移し、ご飯会を開く。
 実行委員会共同代表の丸山海斗さん(21)=松本大学総合経営学部2年=は「来場者に『自分も一歩踏み出したい』と思ってほしい」と意気込む。同じく共同代表の塩原周子さん(17)=信濃むつみ高校2年=は「学生もこんなことができるんだと体感してほしい」と来場を呼び掛ける。
 来場無料。ご飯会は定員40人で参加費は学生1000円、社会人2000円。高校生以下は無料。事前の申し込みが必要。問い合わせは実行委の電子メール(jyushin.fes@gmail.com)へ。