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2025年

縄文住居の屋根作ったぞ! 塩尻・平出遺跡公園で体験会

2025/08/31
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 塩尻市宗賀の平出博物館は30日、近くの平出遺跡公園で、縄文時代の復元住居のかやぶき体験会を開いた。参加者たちは業者の手ほどきを受けて、改修中の竪穴住居の屋根の骨組みにススキを厚く重ねて家の一部を作った。
 高さ約4メートル、延べ床面積約47平方メートルの復元住居を使った。参加者は、木材をつなぎ合わせて作られた骨組みに長さ約2メートルのススキの束を載せて、麻ひもで結んで固定する作業などをした。縄文時代の住居は手近な植物で造られており、復元住居もススキやフジのつる、クリの木など自然の物を材料にしていることも教わった。
 母親と参加した塩尻市の塩尻西小学校5年生の横山結斗君(11)は「竪穴住居は台風で吹き飛んだり、燃えたりしやすいと思う。縄文時代の人は壊れるたびに造っていてすごい」と話していた。

かやぶきを体験し、縄文時代の生活を学ぶ参加者
かやぶきを体験し、縄文時代の生活を学ぶ参加者