敬老の日の贈り物に「火の用心」いかが? 松本広域消防局がキャンペーン
2025/08/30
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敬老の日(9月15日)のプレゼントに、「火の用心」の贈り物はいかがでしょう―。松本広域消防局(松本市)が、住宅用火災警報器など防火用品の贈呈や点検を勧めるキャンペーンを始める。高齢者が巻き込まれる住宅火災が後を絶たないことから、総務省消防庁などが展開する「住宅防火・防災キャンペーン」(9月1~21日)に合わせ、スーパーや量販店などにポスターを張るなどして周知する。
火災の発生を知らせる住宅用火災警報器、一般的な消火器より軽いスプレータイプの簡易消火器、地震による電気火災を防ぐ感震ブレーカー、火災の拡大防止になる防炎品など、高齢者にも扱いやすい防火用品を紹介する。日本防炎協会の防炎ラベルなどといったそれぞれの用品の品質を保証しているマークがある物を勧める。防火用品は、ホームセンターや家電量販店で購入できる。
同局管内では今年の上半期(1~6月)に90件の火災が発生した。このうち住宅火災は19件で、高齢者4人が逃げ遅れなどで亡くなっている。同局予防課予防担当係長の三村智香消防司令補は「皆さんの大切な家族が安心して暮らせるように、この機会に防火用品のプレゼントをぜひ」と呼び掛けている。