おみ図書館に「私の本棚」 利用者おすすめ紹介
2025/08/30
後で読む
麻績村の公民館図書室「おみ図書館」が本年度、館内の本棚の一部を利用者に開放する「私の本棚」を始めた。登録している利用者なら誰でも「棚主」として参加でき、それぞれ自由なテーマで書籍を紹介できる。同館は「新しい本と出会う機会になれば」と期待する。
同館東側プレイルームの本棚2区画(1区画=高さ33センチ・幅50センチ、奥行き28センチ)を、4月から1回当たり3カ月間開放している。スペースが許す限り、何冊でも自由なレイアウトで本を並べて飾ることができる。原則、利用者が借りられる図書館の書籍を使うが、館内での閲覧限定で個人所蔵の書籍も並べられる。
初回は4~6月で、飯森久美さん(横屋)が「友だちと心の育ち~前向きな気持ちになれる本」と題して9冊を紹介した。第2弾の現在は南海剛さん(丸山)が「夏をのりきる食」をテーマに9月末まで料理のレシピ本など9冊を並べている。家具や調理器具のミニチュアを飾ったり手書きPOPを付けたりと、人の興味を引き付ける工夫も施されている。
同館には以前から「利用者のおすすめ本を知りたい」「この本が面白かったので、他の人にも読んでほしい」といった声が寄せられていた。担当職員の谷口ゆかりさんは「好評なら拡張も考えたい」と話し「自分好みの書籍を紹介し合うなど、本を通じた交流の場になれば」と願っている。
10~12月は南海有子さん(丸山)が音楽と読書をテーマに飾る。現在、来年以降の参加者を募集している。問い合わせはおみ図書館(電話0263・67・2521)へ。
