宿泊棟再開 旅の拠点に 大桑・のぞきど森林公園 全4棟 園内施設の整備進む
2025/08/30
後で読む
大桑村の野尻、長野にまたがる「のぞきど森林公園」で今夏、ケビン(簡易宿泊施設)の営業が再開した。公園は昨年、3季ぶりに営業を再開し、段階的に園内施設を整備・稼働している。既に使えるテントを張れる各種キャンプ区画に加え、また一つ公園を楽しむ選択肢が戻った。
ケビンは10人まで使える棟が1棟、5人まで使える棟が3棟、並んで建っている。いずれもリビングや和室、ロフトがあり、キッチンやトイレ、風呂などを備える。食器や布団などの備品もある。5人棟は1日1棟を基本に稼働する。
再開に当たり、5人棟の前にバーベキューなどを楽しめるスペースを新設した。今後は順次全棟の稼働を進める方針で、5人棟のうち1棟はペットも利用可の方向で調整している。同園は「天候などを気にせず屋内で気軽に過ごしてもらえる」と勧め、村周辺の旅行や帰省、行事参加時などの利用を見据える。
ケビンは9月末までをめどに営業する。予約はキャンプ場予約サイト「なっぷ」から。
公園はアクセス路となる林道の工事などで一時休園していた。昨年に新設された指定管理者に村内殿の平田管業店が選ばれ、営業する。キャンプ場運営に専門的に携わる村地域おこし協力隊・笠倉仁さんと共に、公園利用者が使える夏季限定の組立型プールの設置、トイレの増設など園内の充実化も進めている。
