7月に亡くなった上條恒彦さん 朝日村で9月21日お別れ会
2025/08/29
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歌手や俳優として活躍し、先月22日に老衰のため85歳で亡くなった朝日村出身の上條恒彦さんのお別れ会が9月21日午後1~3時、朝日村中央公民館で開かれる。村内外を問わず会場で献花を受け付ける。ふるさとで上條さんをしのぶ機会を設けたいと、村民有志でつくる上條さんの後援会、村、上條さんの母校の松本県ケ丘高校同窓会、同校演劇部OB会、上條さんの親族でつくる実行委員会が主催する。28日に実行委が詳細を発表した。
遺影を飾った祭壇を設け、上條さんが村の子供たちと歌う姿など在りし日を振り返る映像を上映する。花は会場に用意される。献花代1000円。平服で参加でき、香典や供え物は受け付けない。上條さんの人生の軌跡や追悼メッセージを掲載したパンフレットを配布する。
上條さんは村を離れてからも地域の人たちと親交が深く、平成5(1993)年の信州博覧会で披露された村民ミュージカルを村民と共に作り上げ、平成25年からは村親善大使を務めていた。
上條さんと小中学校の同級生で、後援会長の中村武雄前村長(85)が実行委員長を務める。中村実行委員長は「優しく、人間味にあふれる男。日本を代表する舞台への出演など、活躍を振り返ってあらためてすごい人間だったと感じている」としのび「それぞれの思いを寄せ、お別れしていただければありがたい」と願っている。
小林弘幸村長(72)は、20代の頃都内の新宿駅で特急あずさを待っていた時に上條さんにサインをもらった思い出があるといい「多くの人に親しまれ、村の顔といえる方だった」と追悼する。問い合わせは実行委事務局の村総務課(電話0263・99・2001)へ。