さわやか浴衣の上高地線ヘッドマーク 信金でエクセラン高生原画展
2025/08/19
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松本市渚2の松本信用金庫西支店で9月5日まで、「ゆかたキャンペーン2025」の一環でエクセラン高校美術科の生徒6人がデザインした、アルピコ交通上高地線の列車のヘッドマーク原画展が開かれている。夏のさわやかな浴衣姿のデザイン画が展示されている。

「ゆかたキャンペーン」は、浴衣を着て街ににぎわいを生み出す取り組みで毎年行われる。今年は7月14日から8月17日までがイベント期間で、期間中、上高地線の1編成に、高校生の協力を得てキャンペーン実行委員会が作成したヘッドマーク2点が掲出された。信金にはヘッドマークの現物と原画が飾られた。
ヘッドマークはエクセラン高校2年の大澤由奈さんと濟木真恵さんの作品が採用された。上高地線沿線に咲くヒマワリがモチーフとして描かれる。実行委の竹田仁美委員長は「夏にぴったりのデザイン画。浴衣と上高地線への関心が高まる展示になれば」と話していた。
開場は営業日の午前9時~午後3時。