3万本のヒマワリ鮮やか あづみの公園堀金・穂高地区
2025/08/17
後で読む
安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区で、3万本のヒマワリ畑が見頃を迎えている。里山文化ゾーンの棚田エリアに7000平方メートルにわたって広がり、来園者の目を楽しませている。
2万2000本の「ハイブリッドサンフラワー」の畑の一角には全長500メートルの迷路が設けられた。訪れた家族連れは、ミツバチが飛び交う草丈約2メートルの「ヒマワリの壁」の間を通り、途中に設置された展望台からの眺めを楽しんでいる。
16日に夫、2歳の息子と3人で訪れた上田市の女性(40)は「去年見に来てきれいだったので今年も来た。青空で良かった。風も気持ちいい」と夏の景色を楽しんでいた。
ヒマワリ畑はこの時期恒例企画で、今年は規模を増やした。赤色や八重咲きの珍しい品種もある。見頃は24日ごろまで。
