11月で閉館の安曇資料館 最後のモミジの七夕飾り
松本市安曇資料館(安曇)に、地元・稲核地区伝統のモミジの七夕飾りが展示されている。月遅れの七夕の恒例行事だが、同館は11月末で閉館するため最後の展示となる。地域の伝統を多くの人に見てほしいと来館を呼び掛けている。

モミジが用いられるようになった理由としては、竹林が少なくササが手に入りにくかったためと言われるが、定かではない。モミジは葉の形が星に似ていて七夕にちょうど良いと言う人もいる。
安曇資料館の七夕飾りには来館者が願い事を書いた色とりどりの短冊が飾られ、青々とした葉によく映えている。安曇野市穂高北穂高の自営業・田島栄宏さん(51)は妻・美由紀さん(44)、長男・志栄ちゃん(4)と訪れ「鮮やかでとてもきれい」と眺めていた。
入館無料で、開館は午前9時~午後5時。17日までは連日開館しており、その後の開館は土、日曜日と祝日となる。問い合わせは安曇資料館(電話0263・94・2134)へ。
11月で閉館の安曇資料館 最後のモミジの七夕飾り
安曇資料館に展示されているモミジの七夕飾り
松本市安曇資料館(安曇)に、地元・稲核地区伝統のモミジの七夕飾りが展示されている。月遅れの七夕の恒例行事だが、同館は11月末で閉館するため最後の展示となる。地域の伝統を多くの人に見てほしいと来館を呼び掛けている。
モミジが用いられるようになった理由としては、竹林が少なくササが手に入りにくかったためと言われるが、定かではない。モミジは葉の形が星に似ていて七夕にちょうど良いと言う人もいる。
安曇資料館の七夕飾りには来館者が願い事を書いた色とりどりの短冊が飾られ、青々とした葉によく映えている。安曇野市穂高北穂高の自営業・田島栄宏さん(51)は妻・美由紀さん(44)、長男・志栄ちゃん(4)と訪れ「鮮やかでとてもきれい」と眺めていた。
入館無料で、開館は午前9時~午後5時。17日までは連日開館しており、その後の開館は土、日曜日と祝日となる。問い合わせは安曇資料館(電話0263・94・2134)へ。