シニア躍動 バスケで交流 9都県27チームが松本で大会
2025/06/29
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第9回全国社会人シニアバスケットボール信濃國交歓大会(松本バスケットボール協会主催)が28日、松本市美須々のエア・ウォーターアリーナ松本で2日間の日程で始まった。9都県から男子の27チームが参加し、全力プレーを楽しんだ。
40歳以上、50歳以上、60歳以上の3部門に分かれてリーグ戦を行った。
選手たちは熟練者ならではの駆け引きや精度の高いシュートで、白熱した戦いを繰り広げていた。
シニア世代の交流、生涯スポーツへの意欲や体力の維持・増進、観光振興などを目的に開かれている。
協会の大会実行委員会幹事・藤森康友さん(64)=安曇野市豊科=は「生涯スポーツとしてのバスケットの楽しさを共有し、選手が交流を深める場になっている。これからも続けていきたい」と話していた。
