市民タイムス　ゴルフの祭典　松本浅間CC　新緑のコースで２１６人プレー　

第３４回ゴルフの祭典（市民タイムス主催、松本浅間カントリークラブ共催）が１日、松本市洞の松本浅間カントリークラブ（ＣＣ）で開かれた。２１６人が参加して青空の下、緑が映えるコースでスコアを競った。
　前日の雨が上がり、この日は強い日差しが降り注ぐ中、午前７時４２分に最初の組がスタートした。糸を引くようなティーショットを放つ人に「ナイスショット」と大きな声が飛んだ。バンカーから巧みに出したり、距離のあるパットを見事に沈めたりして、参加者は力を発揮した。
　会社員・井原大輔さん（４０）＝松本市並柳＝は「けがなく、無事に楽しみたい」とコースへ出発した。銀行員・赤羽毬子さん（２７）＝同市入山辺＝は「自分のスコアが伸びると達成感がある」とゴルフの魅力を話していた。