安曇野ハーフマラソンの前日イベントにぎわう
2025/06/01
後で読む

安曇野市で1日に開催される第11回信州安曇野ハーフマラソンの実行委員会は31日、前日イベント「安曇野スポーツフェスティバル」をANCアリーナ(安曇野市豊科高家)で開いた。参加ランナーを含む大勢が来場し、走り方やテーピングの講座、大会ゲストによるトークショーなどを見て本番へ気持ちを高めた。
トークショーには多くの参加ランナーが集まった。バルセロナ五輪・アトランタ五輪の女子マラソンメダリストで、市スポーツ大使の有森裕子さんは「コースが平らで走りやすく、応援しやすい。笑顔でゴールしてください」とエールを送った。初めて参加するという甲府市の花輪大介さん(28)は「景色を見ながら楽しみたい」、妻の若菜さん(30)は「安曇野は景色がきれいでいい所。自然を感じながら走りたい」と楽しみにしていた。
子供向けにはニュースポーツの体験会や、野球やラグビーなどさまざまなスポーツの動きを取り入れた遊びを楽しむ企画があり、子供たちが笑顔で体を動かしていた。