陸上女子棒高跳　松本国際の篭田が３メートル６０で優勝　県高校総体

　県高校総合体育大会は３０日、各地でバドミントンや陸上競技、男女のサッカーなどを行った。
　バドミントンの中信勢は、女子ダブルスで青木りりか・下島結羽（蘇南）ペアが連覇を達成。準優勝の前々回を含めて３年連続の全国切符をつかみ、下島は「プレッシャーがありうまくいかない試合もあったが、気持ちを入れて戦えた」と頬を緩めた。
　陸上競技はトラック・フィールドの男女１３種目で決勝があった。女子棒高跳びの篭田心優（松本国際２年）が３メートル６０で優勝した。
　卓球は男女ダブルスで松商学園の３組が全国切符を獲得した。男子は北沢竜梧・嶋田凰雅が冨岡仁・木島未来との同校対決を制し、女子は青木菊乃・松澤七海が優勝した。