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旗に義仲&巴 アイスで和み 道の駅日義 県立大生考案

義仲と巴御前を配したバナーを作り、道の駅に届けた学生(右側の3人)

 7月に新装オープンした木曽町日義の道の駅「日義木曽駒高原」に、地元ゆかりの平安末期の武将・木曽義仲のイラストをあしらったPR用のバナー(旗)が登場した。昨年度、義仲を生かした地域おこしを研究した長野県立大学(長野市)の学生による取り組みの成果で、義仲と共に戦ったとされる巴御前も描かれている。

 バナーは長さ1・8㍍、幅60㌢。新設のテイクアウトコーナーに出店した「開田高原アイスクリーム工房」のアイスクリームやソフトクリームを義仲と巴御前が食べている絵柄だ。二本松泰子教授が担当しているグローバル教養ゼミを昨年度受講した学生5人は、3年生だった昨秋には同町開田高原にある工房を訪れて調査し、「目につきやすい」PRのあり方を考えた。
 新型コロナウイルスの影響で寄贈が遅れていた。道の駅に同工房が出店した新装開店に合わせてこのほど、昨年度受講したゼミ生のうち、小山美佳莉さん(21)と栃堀有紀さん(22)、太田汐音さん(21)の3人が道の駅にバナーを届けた。
 手作りのポップ(広告)も添えた。3人は「木曽の有名なスイーツと義仲・巴御前をPRし、相乗効果も狙えるはず」と胸を張り「取り組みが形になった。多くの方が木曽に足を運ぶきっかけになればうれしい」と願っていた。

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