政治・経済

塩尻市長選 百瀬氏が政策発表 子育て・福祉両輪

 9月18日告示、25日投開票の塩尻市長選挙に立候補を予定する、新人で前市産業振興事業部長の百瀬敬氏(52)=宗賀桔梗ケ原=が4日、市内の事務所で記者会見を開き、政策を発表した。政策を、4年かけて新しい塩尻をつくる「設計図」とし、子育て支援と福祉を両輪に「一人一人がいきいきとした暮らしを営むことができる、ともに支え合える心豊かな地域を実現したい」と語った。

 「子育て支援・教育」「福祉」「地域経済」「インフラ強化、防犯・防災力向上」「市民との対話」を柱に、200項目の政策を掲げた。子育て支援では、国に先駆けて0~2歳の保育料を無償化し、子供の貧困対策では、市民や企業から資金調達し子供を直接支援する「こども未来応援基金」を創設するとした。老朽化が進む市営野球場は「必要な施設」で、市民意見を集約して、現地改修か移転改築かを早急に方向付ける。
 4月の出馬表明以来、市内を歩きミニ集会を開いて市民と対話を重ね政策を練った。政策の公表は5月末を予定したが、物価高や円安の状況を見定めこの時期になった。政策はミニ集会や百瀬氏のホームページで公表し、浸透を図る。
 百瀬氏は贄川出身で、松本県ケ丘高―日本大学卒。平成5(1993)年に市職員となり、産業政策課長兼FPプロジェクトサブリーダーを経て令和2年4月に市産業振興事業部長に就いた。市長選出馬に向け、今年3月末で退職した。

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