教育・子育て

鉢盛中3年生 白峰タイムで地域に学ぶ

朝日鉢盛太鼓の山﨑さんから演奏の仕方を学ぶ生徒たち

 朝日村の組合立鉢盛中学校3年生は本年度も総合的な学習の時間の「白峰タイム」で、校外に出て地域の人たちに学ぶ体験学習に取り組んでいる。人気の朝日太鼓の講座では約20人の生徒たちが練習を重ねている。

 白峰タイムは5月下旬のオリエンテーションを含め、10月のまとめの会まで全11回開かれる。朝日村と山形村で農業や歴史、福祉、生態系を学んだり、太鼓や工芸、草木染めを体験したりしている。
 3回目の講座で、朝日村公民館では太鼓の練習が行われ、朝日鉢盛太鼓の山﨑佳典さん(40)が手首の使い方やリズムの取り方などを指導した。生徒たちは真剣な表情で太鼓を打ち鳴らし、蟻川悠陽君(15)は「太鼓は初めて。大きな音を出せる爽快感や、リズに合わせてたたくのが楽しい」と話していた。
 各講座の成果は9月の文化祭で発表する。太鼓は毎年、「勇駒」と「残波」の2曲と、習熟度に合わせた1曲を演奏していて、山﨑さんは「今年の3曲目は難易度の高い曲ができそう」と期待していた。

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