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旅の記憶まとめる雑貨店 浅間温泉に喫茶併設「手紙舎 文箱」 7月1日開店

壁一面に陳列されたポストカードが目を引く店内

 松本市浅間温泉1の旧銀行建物を使った喫茶併設の雑貨店「手紙舎 文箱」が7月1日、オープンする。郵便局の隣接地にあり、1000種類近い作家デザインのポストカードなど紙雑貨を中心に取り扱う。温泉地での滞在を促す新たなスポットになりそうだ。

 「東京蚤の市」や「紙博」の大型イベント開催で知名度があり、雑貨・飲食店経営などの事業を首都圏で手掛ける手紙社(東京)が出店した。多用途なA3判ペーパーを100種類以上扱い、今も残る金庫室には古書や古道具を集める。
 店舗の向かいにバス停を望む立地で、「待ち時間に旅の思い出をしたためて」とカウンター席を配置した。
 地方での事業展開は初めてという。地元印刷会社と連携した雑貨制作も企画中だ。同社出店責任者の城田波穂さんは「周辺環境に縁を感じた。クラフトフェアに代表される手仕事文化が根付いた街を少しでも盛り上げられたら」と話す。
 喫茶営業は10日から。午前10時~午後4時半。火・水曜日定休。問い合わせは同店(電話0263・87・2716)へ。

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