政治・経済

地域の資源で商品開発へ いくさか未来スクール

講師の太田さん(右から2人目)とデザインの手法を学ぶ参加者たち

 生坂村は、村の魅力を再考し、掘り起こした地域資源を基に商品開発の流れを学ぶワークショップ「いくさか未来スクール」を7月まで、全4回の日程で開講している。音楽家やデザイナー、経営者といった多彩な講師を招き村民が村の資源をヒット商品として打ち出すプロセスやデザイン手法を学んでいる。

 初回に村の魅力を出し合い、田舎体験、村産の木・竹の活用、旧丸山牧場の活用、村に伝わる犀龍小太郎伝説といった5案が上がった。2回目は、アルプスコーヒーラボの代表・斉藤博久さんの手ほどきで、班ごとに事業計画を作成。旧丸山牧場の活用を考えた班は、緑に囲まれ広々した一帯の空間を有効活用し、自然体験やアクティビティを提供する構想をまとめた。信州大学2年の門馬晴さん(19)は「前から気になっていた場所。うまく活用できるといいと思う」と話した。
 3回目はデザイナーの太田真紀さん=松本市=とデザインやコンセプトを考えた。木・竹の活用を考えた班は、ツリーハウスの整備を軸とし、首都圏から人を呼び込んで地場産品でもてなす「生坂いやしの森」をコンセプトに打ち出した。
 4回目の7月2日は、商品開発の過程をまとめたプロモーション素材を作る。

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